ADW×くるみなの木遊館　木製バッジを作ろう！を開催しました

ASAHIKAWA DESIGN WEEKの開催に合わせて、くるみなの木遊館では木製バッジを作る木工体験を開催しました。
全国でも5本の指に入る家具産地である旭川市は、2019年にユネスコのデザイン都市の1都市となりました。これは旭川家具が長年デザインを取り入れた家具づくりを続け、世界中のデザイナーとの交流や新たな家具デザインを生み出すことにより、技術力、デザイン力を向上させてきた結果です。

今回の木工体験はデザインとものづくりをテーマに先端技術であるレーザー加工を見学し、サンドペーパーで木材を磨く。使用した木材はトドマツ、白くて美しく加工がしやすい。北海道の代表的な針葉樹で北海道に生えている木の体積の1/4を占める。こんな感じで木育の話もしながら最後に金具を取り付けバッジを完成させた。

参加者からは高速で正確に木材を加工していくレーザー加工機に驚きの喚声があがり、
「普段なかなか目にすることのない技術に触れる良い機会になった」など、うれしい感想もいただきました。